手術療法

ケロイドが薬物療法で治療効果が認められない場合や、
瘢痕拘縮(皮膚の酷いひきつれ)やケロイドが目立って患者さんが
気になる場合は手術療法を行います。

手術はケロイドの最も治療効果の高い方法ですが、その一方で
再発の可能性も高く、かえってケロイドが悪化する恐れもあるため、
形成外科の専門医とよく相談して行います。
ケロイドの手術ではケロイドの部分を切り取って、周囲の皮膚を
縫い縮めていきます。再発を予防するために内側から縫い合わせるか、
ケロイドが大きい場合は、皮膚の移植をします。
縫った痕が線状の傷となって残りますが、この傷痕がケロイドに
なることがあり、手術後に再発した場合、ケロイドが前より大きく
なってしまうからです。
 
そのため、ケロイドの再発の防止のために手術後の放射線による
電子線照射との併用や予防の飲み薬が有効とされています。

放射線療法では、電子線を、数回から十数回に分けて照射します。
放射線療法はケロイドのでき始めには比較的効果がありますが、
古くなったケロイドにはあまり治療効果はありません。
また電子線照射は色素沈着や放射線障害になる危険も懸念されて
います。

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